Omoidori(おもいどり)

「写真を残せる第一世代」として
すべての紙焼き写真をデジタル化したいミュージシャン安部 潤さん

長年の悩みをOmoidoriが解決

きっと誰もが一度は、昔のアルバム写真を整理したいと思ったことがあるはず。ミュージシャンの安部潤さんにとっても、アルバム写真の整理は長年の気がかりでした。どうしたらスムーズにデジタル化できるか7~8年前から検討していましたが、なかなか一歩を踏み出せずにいました。それを解決したのがOmoidoriです。その手軽さに今では思わず周りの人に宣伝してしまうほど、安部さんはOmoidoriをフル活用しているそうです。

安部さん

高額のデジタル化が1万円でできた!

「父親が写真マニアだったこともあり、実家には昔のアルバム写真がたくさんあります。それを全部デジタル化しようとしたら、代行サービスの見積はとても高額でした。『うーん、どうしようかな』と悩み続けていたところ、Omoidoriの存在を知り『これだ!』と思いました。僕の悩みが全部解決できますから」
たくさんあるアルバム写真の多くは台紙に貼るタイプ。Omoidoriならアルバムに貼ったまま、フィルムの上からでもテカりなしでスキャンできます。しかも価格は約1万円。安部さんにとっては最高の出会いでした。

安部さん

記憶を語り継ぐために写真を残したい

「家族写真は、僕らや親の世代がスタートといえます。それ以前は写真そのものがないケースが多いわけですから。だから、ちょっと大袈裟かもしれませんが、写真を子孫のために永続的に残しておきたいと考えました。でも紙焼き写真は劣化していきます。そこで今のうちに、Omoidoriでどんどんデジタル化していきたいんです」
安部さんが福岡県の実家から取り寄せたアルバム写真の一部には、安部さんのルーツが写っています。ピアノ教室を営んでいた実家の風景、モダンで若々しいご両親、ピアノの発表会で演奏する少年時代の安部さん……。想い出を時代の空気ごと写し取っている写真は、家族の大切な財産です。

安部さん

キャビネ判の写真もデジタル化

写真マニアだったお父様が撮影したSL写真の多くは、キャビネ判という大きめのサイズ。Omoidoriの2L判モードなら簡単にスキャンできます。
「本当に驚きました。自動的に合成するアニメーションがニクいですよね」
なにより、想い出を振り返りながら自分の手でデジタル化する経験が楽しく、何物にも代えがたいと安部さんは言います。

あふれる想い出をみんなと共有するために

「学生時代のステージ写真をスキャンしてFacebookにアップしたら、『この雰囲気、いいね』『機材が懐かしい!』など、たくさんの人が共感してくれました。僕も初めて自分のお金で買った機材が写っているのを見ると、当時の記憶がよみがえってきます」
写真は、時に個人の想い出の範囲を超えて、時代を共有した大勢の人々の心を打ったり、何世代もあとの子どもたちに空気の匂いや家族の想いを運んだりします。写真がもつ「力」をもっと身近に感じ、楽しむためにも、今こそデジタル化する一歩を踏み出してみませんか。

安部さん
お話を伺った人

お話を伺った人
安部 潤さん

1993年にアレンジャーとしてデビュー以後、伊東たけし、広瀬香美、嵐、Kinki Kidsなど多数のアーティストの作編曲やサウンドプロデュースを手がける。ピアノ・キーボード奏者としても精力的に活動している。

安部さんの「想い撮り」

安部さんの「想い撮り」

安部さんの音楽のルーツが垣間見えるお写真です。表情は真剣そのもの。お洒落なヘッドフォンで何を聴いているのでしょうか。