入籍間もない永井優さん・伶香さんご夫妻は、2か月後に控えた結婚披露宴で上映するムービーの制作を手作りで進めています。旅先でも手作り小物を使って「前撮り」を行うなど、とても力を入れているお二人の願いは、優さん・伶香さんらしさにあふれた、感謝の想いが伝わる楽しい披露宴を実現すること。そこで重要になってくるのが、二人の生い立ちを紹介するプロフィールムービーです。でも、その制作は何かと大変。写真の選択とデジタル化、シナリオ作成、音楽とのタイミング合わせ、コメント作成、音楽の著作権申請と、作業は山積みです。お二人とも日中は仕事があるため時間も限られ、ついには挫折しそうに……。困り果てていたとき、朗報が舞い込みました。
「SNSで『レコフォト for Wedding(以下 レコフォト)』というアプリとOmoidoriの存在を知ったんです。そこで両方を使ってムービーを試作してみたら、プロが制作したような素敵なムービーが簡単に出来上がったので、とても驚きました」(伶香さん)
レコフォトは、正式に著作権処理されたたくさんの楽曲の中から音楽を選び、用意されたシナリオに沿って写真とコメントをアップするだけでプロフィールムービーを作れる、スマートフォン専用アプリです。そして、アルバムに保存されている写真を美しい状態でアップするために最適なのがOmoidori。併用することでよりハイクオリティなムービー制作が実現するのです。
「写真を集めるためにOmoidoriから使い始めました。スマートフォンでアルバムを撮影しようとすると透明フィルムが反射してしまい、角度を変えたりアルバムを立てたりしてもうまくいきませんでしたが、Omoidoriならアルバムの上に置くだけで反射せずに撮れます。両親が2L判に引き延ばしたくれた写真も、2L判モードで簡単にスキャンできました。あの画像合成は、とても不思議でおもしろいですね」(伶香さん)
「顔の向きで写真の縦横を自動で判断してくれるのもいいですね。トリミングがOmoidoriの画面上でできたり、アプリからプリントを注文できたりするのもすごいと思いました」(優さん)
プロフィールムービーに使う写真は幼少時のものが多くなるため、それぞれの実家にOmoidoriを持参してスキャンしました。膨大な写真の数に圧倒されそうですが、「幼少期」「小学生」などと時代ごとに区切ってスキャンするとメリハリが生まれ、くじけずに作業できるそうです。もっとも伶香さんの場合、家族と一緒に選びながらスキャンする楽しさも手伝って「300枚近くスキャンしてしまいました(笑)」とのこと。優さんと相談しながらセレクトする作業が待っていますが、デジタル化が終わっているので苦になりません。あとはレコフォトで素晴らしいムービーを作るだけです。
Omoidoriでスキャンした写真は招待状にも活用したそうです。それは招待客ごとに異なるメッセージと写真をあしらった、“特別感”あふれる招待状でした。ここにも「両親や出席してくださる方々に『感謝』を伝えたい」という、お二人の想いが表れています。同じ想いで披露宴の準備を進めている人はきっと多いはず。ぜひお二人のようにOmoidoriとレコフォトを活用して、素敵な披露宴を実現してください。
お話を伺った人
永井優さん・伶香さんご夫妻
南米ツアーで出会った旅行好きのお二人。約2年をかけて愛を実らせ、2017年末にめでたく入籍されました。目下、披露宴に向けて全力投球中。
伶香さんの「想い撮り」
年子の弟にいつも遊びにつきあってもらっていたことを思い出します。衣装ケースをベッドに見立てているのですが、自分のベッドのようで嬉しかったです。